1948-06-10 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第13号
それから國有鉄道のいろいろの施設といたしましても、戰後の酷使、それから戰爭中の酷使、頭るいは戰爭中の荒廃した設備がそのまままだ残つているというようなことで、急にいわゆる独立採算制を強調いたしまして、ただちにバランスをとるということは非常に困難な時期にあるように思うのでありまして、その点からいたしまして極力独立採算制に近づく、いわゆる收支の均衡をみずからの会計の中でとつていくということに近づいていく意思
それから國有鉄道のいろいろの施設といたしましても、戰後の酷使、それから戰爭中の酷使、頭るいは戰爭中の荒廃した設備がそのまままだ残つているというようなことで、急にいわゆる独立採算制を強調いたしまして、ただちにバランスをとるということは非常に困難な時期にあるように思うのでありまして、その点からいたしまして極力独立採算制に近づく、いわゆる收支の均衡をみずからの会計の中でとつていくということに近づいていく意思
○三木國務大臣 この料金の値上げというものが、通信特別会計の健全化のために必要な理由を、あまねく國民に納得せしめるようにしてもらえるように、頭るいは國会において申し上げる、こういうのもその一つでありますが、その他いろいろな方法を講じて、通信特別会計の内容を國民に理解をもつてもらえるような処置を講じていきたい、こういうことであります。